僕のバイクブログ

KTMをこよなく愛する僕のバイクブログ

【初心者にもわかりやすい?】オイル交換!&オイルフィルター交換!

こんにちは、すっかり春らしくなって日が暮れるまではT-シャツで過ごせるような日々が続いていますね!

 

今日はアドベンチャーのオイル交換とオイルフィルターを交換してみました。

携帯の充電が切れてしまっていたので写真はないですが、他のバイクでも参考になるかと思い記事にしました。

今後も自分でできる整備等あればその都度アップロードしていきたいと思います。

 

アドベンチャーのオイル交換

その1

・エンジンを5分ぐらいかける。

・エンジンを切ってアンダーカバーにマーキングをする。

・アンダーカバーを取り除いてオイルドレンとオイルフィルターにマーキングをする。

 

エンジンをかけるのは聞いたことあるとは思いますが、エンジンオイルというのは常温ではすごくネットリとした液体です。

その為エンジンをかけてエンジンオイルを温めてあげます。そうする事でエンジンオイルが温まってサラサラになるのでエンジンオイルがすんなり抜けます。

 

次にマーキングですがトルク管理が大事なのでトルクレンチを用いることはもちろん大事なことですが、トルクレンチって高価なものなのでなかなか手が出せない人も多いと思います。

その為バイク屋さんが規定のトルクで締めてくれているものをマーキングしてトルクが規定値をオーバーすることを避ける為です。

あくまで目安ですのでトルクレンチがある人は規定値のトルクを確実に一度だけ締めてください。

よく二度確認の為に締める方がいますが2回目は規定トルクをオーバーしてしまいます。

 

その2

・ マーキングしたドレンボルトとオイルフィルターを緩めていきます。

・オイルキャップを開けながらオイルの勢いを調節してオイルがこぼれないようにします。(最終的にオイルキャップは外す)

・オイルが抜けたらドレンボルトとオイルフィルターをパーツクリーナーで洗浄して取り付けます。

・オイルを注入します。(全量ではなく2/3ぐらい。)

・エンジンをかけてオイルフィルターにオイルを回します。

・残ったオイルを注入しアンダーカバーを取り付けたら完了。

 

ドレンボルトやオイルフィルターを締めるときは規定値をオーバーしないように気をつけてください。

オイルを注入するときはオイル窓を見ながらオイルが溢れてこないかを確認しながら慎重に行ってください。

 

以上でオイルフィルターとオイル交換が終了します。

そんなに見ていて難しいことはしていないと思いますがバイクに乗った後直後にすると熱くて火傷することもあるので気をつけてください。

ドレンボルトにワッシャーがある場合も新品のものに交換してください!

一度つぶれたドレンワッシャーはマーキングした位置では規定値のトルクがかからずドレンボルトが落下してしまうかもしれません。

その場合最悪エンジンオイルが道にだだ漏れしエンジンが焼き付いて死にます。。。

 

一度どこかのバイク屋さんでそうなったことがあると聞いたことがありますので気をつけてください。

 

なんだかオイル交換のマニュアル本みたいな書き方になりましたが、参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。