高校生の３ない運動について

こんにちは、みなさんはバイクに普通に乗っていると思いますが高校生のときに『３ない運動』という活動を聞いたことがあると思います。

 

３ない運動とは『免許を取らせない』『乗せない』『買わせない』と３つの指針を決議して全国に広めた活動のことです。

1982年に始まったらしく僕がまだ−11歳のときですね（93年生まれなので）

高校の先生の話では昔はバイクで事故をして何人もの生徒が亡くなったそうです。

「まだ社会人にもなっていない上に両親よりも先に亡くなるなんてなんて親不孝者なんだ。」と高校生の僕は思いました。

でも今は僕もバイクに乗っています。乗っていくうちに楽しいバイクがやめられない!!!ということに気がつきました。

でも楽しいことばかりでもなかったです。

 

普通に走行車線を走行していると急に追い越し車線から何も見ずに車線変更した車に当てられ当時乗っていたバイクのステップが折れてしまったり。

飛ばしていたわけでもないのに駐車場からおばさんの運転する軽自動車が突然飛び出して衝突したり。

早朝峠を下っていたら（流していた）昨晩転倒したバイクのオイルに足を取られ路肩に乗り上げたり。

 

やっぱり怖いこともケガをすることもありますよね。

そのとき僕は思いました。バイクに乗ることは全然いいのですが突然車や人が飛び出してきたときに普通の高校生が冷静に判断できないと思うのです。

だからといって高校生でバイクに乗っている人に「「「乗るな」」」というわけじゃないのです。

 

事故をしたときにすべきことや事故をしないために飛ばしすぎないということを心に常に持っていて欲しいのです。

楽しくて楽しくて仕方ないとは思いますがバイクという乗り物に乗っている以上、他のバイク乗りからも車に乗っている人・歩行者からも「バイクが危ない」なんて思われないように乗っていただきたいなと思います。

独りよがりの運転のせいでバイク通行禁止になった道路も幾つかあると聞いたこともあります。そんなことにならないようこれからも日々の運転に精進したいなと思います。

 

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